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リチウムイオン バッテリーは複数の内蔵セルを組み合わせて構成されています。記述に6セルとあれば6個のセル、9セルとあれば9個のセルがバッテリーパックに内蔵されています。

機種によって差がありますので一概には言えませんが、4セルタイプが軽量タイプ、6セルタイプが標準タイプ、9セルタイプが大容量タイプというパターンが最も多く見られます。一方、3セル/6セル/9セルのパターンや4セル/8セル/12セルのパターンも存在しています。軽量タイプまたは大容量タイプが供給されていない機種もあります。

バッテリーの駆動時間は1個あたりのセル容量とセル数に比例し、セルの内蔵数が多ければ多いほど長時間駆動が可能になります。一方、セルが増えると、重量およびサイズも大きくなります。

大容量タイプの多くは、ノートに装着した際に奥行きの一部が筐体から飛び出す形式になっています